2011-09-29 linux 起動ディスク(hdd)の換装(大容量==>小容量) debian squeeze の起動ディスク 80GB を 40GB のディスクへと換装する パーティションは、 sda1: 基本パーティション / 以下 sda2: 拡張パーティション sda5: swap 領域 となっている 小容量への換装なので dd コマンドなどで簡単にするといったことは出来ないはず まず、ubuntu maverick のインストールCDを起動させ、ubuntu 試用環境を立ち上げる gparted を起動 40GB のディスクを 80GBのディスク同様にパーティション付けする boot フラグを基本パーティションに付けるのを忘れないように 80GB の sda1 を圧縮する。40GB の基本パーティションより小さくなるようにサイズを決める 80GB の圧縮済み sda1 を 40GB の基本パーティションへコピーする(この時 uuid もコピーされる) grub のインストール 40GB の基本パーティションを適当な場所へマウント sudo grub-install --root-directory=マウントポイント /dev/40GBのドライブ名 /etc/fstab の編集 基本パーティションの uuid はコピーされるが、swap 領域の uuid は異なっているので、(必要であれば)これを変更する shutdown, 起動 一旦 sudo shutdown -h now し、40GB のディスクで起動する 起動出来るものの grub の振舞いがおかしいが、これは再度 grub をインストールすればよい sudo grub-install /dev/sda MBR は、sudo hexdump -C -n 512 /dev/sda とすれば、確認出来る